9月２3日 東京都市大学付属中学校において帰国子女の説明会が行われるということで参加して参りました。

全体の説明会後に帰国子女対象の説明会が行われましたが、事前に用意されていた資料が足りなくなるくらいの盛況ぶりでした。

初めての帰国生入試を迎える学校ですが、保護者・生徒の関心の高さがうかがえます。

帰国生入試に関する特記事項を報告致します。

募集人数は若干名とあるが20〜25名程度を予定しているとのことでした。

受験資格は海外滞在年数１年以上、帰国後３年以内であるが、基準満たしていない方は応相談ということでした。

入試問題ですが、まだ帰国生入試は過去問がないので、本番を想定したものを１０月にはいってからＨＰで公開予定であるとおっしゃってました。

保護者同伴の面接は調査書に書いてある内容の確認する程度ものであって特に気構えることはないとのことでした。

説明会終了後、学校見学をさせてもらいました。

学校の先生いわく校舎は2006年に竣工したもので、どの施設も綺麗でした。俗にいう男子校特有の男臭さや汚さは全く感じませんでした。

東京世田谷の一等地にサッカーコート一面がとれるグランドをもっていることも特筆に値するかと思います。

進学実績が右肩上がりでそれに伴い偏差値も上昇している都市大付属は帰国入試で男子校を考えているご家庭にとっては魅力のある学校になるかと思います。

今回参加できなかった方は今後、文化祭、学校の先生の解説による過去問チャレンジ、説明会があるとのことです。

ご興味がある方は是非ご参加ください。