【クラス紹介】小4社会で学習していることって何?
ハロウィーンも無事終わり、あとはサンクスギビング、クリスマスと、今年も残すところもう少しとなってまいりました。ハロウィーンの日は、サンフランシスコ校も、校長をはじめとして、生徒さんも凝ったコスチュームで盛り上がりを見せました。
さて、今回の記事では、【クラス紹介】ということで、enaサンフランシスコ校の小4社会のクラスでは、どんなことを学習しているのか、紹介していきたいと思います。
日本の小学校で学習する小4の社会の場合、地理は地元に関することを中心に学習するところが多いと思いますが、enaでは、日本の全体像を見ることから、スタートします。
特にアメリカ生活が長い生徒さんの場合、米国の50州の名前と州都はしっかり覚えていても、日本の都道府県名や都道府県庁所在地はおろか、日本がどういう形をしているのかすら全くわかっていないことも珍しくありません。
小4社会クラスの授業では、『地図と遊ぼう!地図と友だちになろう!』をモットーに、地図記号の読み方の学習からはじまり、地図帳や白地図作業シートをフルに活用して、徹底的に日本の地形を学んでいきます。そして、このクラスのミッションとして、『少なくとも、小4終了までに、都道府県名&都道府県庁所在地名とその位置を完全にマスターする!』ということを掲げております。
理科・社会は、『嫌いになられたら終わり』という科目の性質上、授業は、『とにかく興味をもっていただく』ということを大前提に、ゲーム性を随所に取り入れて、生徒さんを指導していくというスタイルをとっております。そのため、いけいけガンガン式の授業はおこなっておりません。
最近は、生徒さんが地図にかなり慣れてきたので、『ポイント制 地名探しチャレンジ』をよくやります。ヒントとして、地方名だけを教え、あとは地名だけを言い、それを探し出すというシンプルなものではありますが、結構盛り上がりますね。
おかげさまで、小4社会のクラスをとってくれている生徒さんは、現時点で全員、都道府県名とその位置、および都道府県庁所在地の名前まで、完全にモノにしてくれています。
この記事をお読み下さっている方で、お子様がどうしても日本の社会科に興味を持たないとお悩みの場合、とっておきの方法があります。別に、むずかしいことではありません。
ご自宅の中で、家族全員が集まる場所(例、居間など)の壁に、『日本地図』を貼って下さい。それだけでOKです。子どもは、全く見てないようで、何気なく見ているものです。紀伊国屋さんに行くと、小学生向けの日本地図が手に入ります。ぜひぜひ、お試し下さい。
一度、サンフランシスコ校の小4社会のクラスをのぞいてみませんか?
お気軽にお問い合せ下さい。
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