月田先生の鉄板ネタ紹介 1

enaに通われている方は、いやというほどご存じだと思いますが、私も月田先生も声が大きいです。

先生という職業上、生徒が眠くなってしまうようなボソボソした声や、後ろの席にまで届かないような小声じゃ仕事になりませんから、しょうがないのですが、授業以外でもついつい声が大きくなってしまい困っています。

そして、声が大きいので授業の内容が外にまで聞こえてくることは日常茶飯事。

そんな教室から聞こえてくる月田先生の鉄板のネタをひとつご紹介。

「図形の問題に向かうときは、ひとつの角度からではなく様々な角度からみてごらん。正方形だって斜めから見るとひし形になるでしょ。僕だって、正面からみたら、ただの人でも違う角度からみたら、△◎に見えるかもしれないよ。」(△◎の部分には、たいていジャニーズ系のアイドル男性の名前が入ります。)

学生の頃、図形の問題が嫌いで嫌いで、むやみに補助線をひいては消して、ひいては消してを繰り返し、問題用紙がビリっと破けた瞬間に、涙腺を崩壊させていた私には、まさに目からウロコ。

そして、最後に子供達の好きなアイドルの名前を出すことで、笑いも生まれ、リラックスした気持ちで問題に向かわせるテクニック。月田先生、なかなかの役者です。

でも、でも、ものすごく頑張って、いろんな角度から月田先生を眺めてみましたが、一度たりともジョンボンジョヴィに見えたことがありません。私の修行が足りないのでしょうか。

芸能人は歯が命というCMが昔ありましたが、私たち教師は、のどが命。

「うがい・手洗い・栄養のある食事・歌いすぎない」を心に頑張ってます。

                             シカゴ校 二瓶 由希子

 

 

 

 

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