【2008年度】2月13日 学芸大学附属高校Bさん
<国語>
・個人の自由についての論説文
・生意気な女の子の小説
・古文
・選択問題が多い
・そんなにむずかしくないと思うけど、できたかできなかったかよくわからなかった。
<数学>
・慶女よりむずかしい
・過去問とかで点を取っている子をうらぎらない問題だと思う(ストレート)。
<英語>
・簡単!!リスニングの発音がどこか分からない訛りだったので、色々な発音に馴れておくこと。
・あとは丁寧に限りなく満点に近づけるように見直し?
<面接>
・面接官3人に対し、生徒5人。
・靴を脱いだ(女子)。面接官がチェックしているわけではないが、先輩の人がちょっとチェックしているようにも見えた。が、合否には関係ないと思う。
・最初に「失礼します」と順番に言ってから入っていく。まず、受験票を渡す。
・はじめに、受験番号とどこから来たかを聞かれる。
・次に、現地で通っていた学校(現地校・日本人学校・インターナショナル)の授業で、一番印象に残っている授業について一人ずつ聞かれた。
・一人ずつ聞かれる質問は、長々しくすると面接官がすごく嫌そうな顔をする。そういう顔をされたら、自分の本当に言いたいことだけを言ってきりあげたほうがいい!!
・ディスカッションをしてもらいたい、と言われ、司会に立候補する人同士でじゃんけんをし、司会を決める。
・一つ目のトピック:「自分がいた国から見た日本は、どのようなものであったか。また、日本はそれ(その印象を持たせる原因となったこと)を続けていくべきか。」
司会が超まじめで、誰も笑ったりせず、悪くはないが、そんなに明るい雰囲気のディベートではなかった。
・ 二つ目のトピック:「空気が読めない人についてどう思うか。また、自分が学芸に入学し、『お前は空気が読めない』と言われたらどうするか」
私は、トピックを聞いた瞬間笑ってしまった。面接官も一緒にニコニコしてくれた(笑)。私が司会をつとめ、なるべく明るい面接にしようとし、笑ったり、ジョークをまぜたりしながら雰囲気をよくしようと努力した。ノリのいい子が一緒に笑ってくれたりし、すごく楽しい面接になった。が、雰囲気は面接のメンバーによると思う。二回目のほうが緊張もほぐれやすい。だから、できれば司会は二回目にやったほうが楽しい。が、一回目にも立候補していないと二回目は候補から自動的にはずされてしまうから要注意。
・受験者同士のことは「Aさん」「Bさん」などと呼ぶ(名札が配られ、全員つける)。
<余談>
・テストの解答用紙には、自分の名前を書くところがない!! 一瞬探してしまった(笑)。受験番号だけを書くので、絶対に番号を間違えないように。
・机がボコボコ。下敷きを配られるのでその限られたスペースで解答用紙に記入するのがちょっときつい。
・試験官の先生がすごく「先生」って感じだった(笑)。さすが国立・・・?
・女の子はトイレ超ならぶ。和式が多い(笑)。
・ 女子と男子は別々の部屋。
・ 廊下寒い。
・夏、校舎を見に来るとすごくいい感じ。でも冬はそんなんでもなかった。
・ 3教科すべての試験が終了し、帰るときには一般生は午後の理社に向けて頑張ってお弁当を食べている(笑)。教室の中をちらっと見ると、一般生全員の冷たい視線を浴びる。正直怖かった(汗)。
・募集要項には書いていないが、帰国生は面接の際、上履きが必要。スリッパでもなんでもいいって言われるんだけどね。
・学芸の向かい側にある小さな飲食店みたいなところのおばさんがなんだかやさしい。「受かったらうちに食べにおいで~」って言ってくれた。
・受かったあとの説明会には、生徒は正装で行き、親はジーンズでは行かないほうがいいらしい。
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