僕が親ならこうするね

たとえば武器で敵を倒すことを考えましょう

 

まず必要なのは武器の手入れです

日本刀なら打ち粉でぽんぽんぽん

銃なら分解してオーバーホール

 

そして敵を向かい合う段になって必要されるのは

武器を扱う技術であったり体力であったりします

この武器の扱い方にあたるのが

「国語の論理的思考力」だと思うのです

 

さて

「僕が親ならこうするね」は

『SPA!』にひろゆき氏が連載しているコラムです

 

ちょっと前の記事で

「宿題をやる必要はあるのか?」という議論が

話題になっていました

 

本田圭佑選手のツイートに端を発する

この議論ですが

ひろゆき氏の答えは

本田選手のようにサッカーの才能がある人は

サッカーで世界を目指せばいいのであって

「宿題をやる必要はない」

しかし世の9割の子どもは「宿題をやる方が安全だ」

というものでした

 

小生が気になるのはそこではなく

「宿題をやらなければらならないという雰囲気が辛い」

「他人の宿題を写しているだけだった」という

本田選手の発言です

 

宿題をするのが嫌だったのなら

「嫌だから宿題をしたくない」と

どうして先生に訴えなかったのでしょうか

「嫌だから(やらずに)他人の宿題を写す」というのは

やり方が間違っています

 

クラスの雰囲気にのまれて言えなかったというのなら

言えずに他人の宿題を写してしまった

そのころの己の未熟さを省みることが

大人になった自分のすべきことのように思います

その上で「宿題は本人の自由意志に任せるべきだ」と主張してください

 

次回はくらやみまんさんに

「宿題の意義」について語ってもらいましょう

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