力をつける冬期講習会
2017年12月28日(木曜日) ena シンガポール校
力をつける冬期講習会
本科授業はコンスタントな学力アップの期間です。
コツコツ努力を重ねて、調子を整えて、少しずつ水準を上げていき、気がついてみれば、とんでもない成果を生み出します。
毎週の授業に参加し、宿題をやり、小テストに備えて、という流れを繰り返すことで、誰でもそれなりにチカラがつきます。
差がつくとしたら、授業中の集中力、宿題の質、小テストへのこだわりです。
ここがわかっているから私たちが動きます。
授業をすることが私たちの仕事ではありません。
学力をつけること、成績を上げることが私たちの仕事でであり、その1つのツールが授業であるだけです。
さて、冬期講習会。
冬期に限らず、大幅に成績を上げる機会は年にたった3回です。
春期講習会、夏期講習会、そして、冬期講習会。
それぞれの時期において、意義はそれぞれあります。
冬期講習会は、年度の変わり目の開講であり、受験直前期での開講であり、非常に大きな意味を持っています。
スタートダッシュをかけ、前年度の消化不良を払拭する春期講習会。
夏を制するものが受験を制すると言われる夏期講習会。
受験生にとっては、全単元を習い終わっており、入試演習も十分に実施しており、そんな時期。
どうしても結果を出すべく参加している冬期講習会。何を与えてもぺろりと完食してくれます。
今日やったことを明日までにできるようにしてくる。
たったそれだけでも非常に効果があります。
小6算数で言えば、基礎演習2本、難関演習2問、予想問題演習1本。
(これにお土産があり、大晦日特訓、正月特訓、ラストランなどの強化教材などを配布中)
点と点が線になっていき、線と線が面になり、やがて空間図形が完成していきます。
いろいろなものがきちんとつながってきて、消化できて得点力につながっていく時期です。
冬の1日は、夏の1週間分の価値があります。(秋冬に戦い抜いてきた生徒に限ります。だから闘ってもらっています。)
最後の合格判定模試が終わって、その時点での合格可能性をきちんと跳ね返せる生徒がいるのは、このブラックボックスの時期(相対的な実力を示す成績表がもはや存在しない時期)にガムシャラにやるからです。
全員がひたすらやっている時期ですから、立ち止まることは逆走することですが、遠慮なく全力疾走することは偏差値10UPにもつながります。信じてやり抜くしかありません。
まとまらなくなりました。
非受験学年の「学習習慣の確立」「小テストは満点で当たり前」「毎日小刻みな連続学習」「昨日やったことを今日確認できる」などなど、強調したいポイントはまた次の機会に。
参加していない皆さん。きちんと勉強していますか。1科目、毎日1時間でOKです。やらないと「とんでもない差」になります。
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