小6・中3入試演習真っ最中

2017年10月12日(木曜日) ena シンガポール校

小6・中3入試演習真っ最中
どの科目もそうなのですが、自分が担当している算数・数学でも入試演習の真っ最中です。
制限時間内に、とれるだけとる
ことはまだまだ難しいようです。
1問ずつ切り取ってプリントにして取り組めばできるのに。
・いろいろな問題が混ざっていてどうしたらいいかわからなくなる
・簡単な問題よりも難しい問題に意識がいってしまう
・できない問題に時間をかけてしまう
・外してはいけない問題を軽く扱ってしまう
解説授業中のガッツポーズもあるのですが、まだ「ミスった」「~~だと思った」「読み間違った」「なんだ簡単ジャン」「・・・(怒りで無言)」など反応は様々です。
どの問題で勝負が決まるのか
どの問題で勝負が決まらないのか
何を落としてはいけないのか
何を落としてもいいのか
そんなことを解説授業で話しています。どこで何点とるべきだったかも伝えています。
実は簡単(習ったことをそのまま)であることを伝えて、入試問題との差を(意識のうえでは)小さくしています。やればできるし、やってきた範囲内でできることを伝えています。高得点をとる生徒、ランキングで上位に食い込む生徒は、「皆がとれる問題を確実に正解する」生徒です。それだけです。
かつて、中3女子で、数学の入試問題にまったく歯が立たずに、毎回へこんでいた生徒がいます(そんな生徒はたくさんいます)。彼女は、ある日、入試演習で、クラスで1位をとりました。彼女の作戦は、「大問1と、各大問の(1)だけやる。他は見ない。何回も見直す。」というものです。「守りの作戦」で、都立国立高校に余裕で合格しました。
また、例外なく伸びる生徒は、
解き直しを徹底している生徒
解説授業の後に必ず自分の手で正解にたどり着くまで解ききる生徒
です。
まだまだ始まったばかり。
めげても仕方がない。解けるようにするために、今がある。
【チャレンジャー募集中】
小6ハイレベル算数・・・聖光学院、慶應義塾湘南藤沢の算数対策に特化します。
中3特訓数学・・・早稲田本庄、慶應義塾湘南藤沢、青山学院、中大附属などの入試演習、解説です。
中3特訓英語・・・国立、開成、早慶の入試演習、解説です。
中3ハイレベル英語・・・渋谷幕張、慶應義塾湘南藤沢、広尾学園対策です。
 ※それ相応の学習をしていて、それ相応の成績を残している生徒に限ります。
永田

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