【クラス紹介】英文法Ⅰ
【英文法Ⅰ】は中学一年生、二年生を対象にしたクラスです。
「現地校に通えば英語は自然と身につくからわざわざenaで学ぶ必要はないでしょ?」と思われがちなのですが、学校の英語と文法はまた別物です。もちろん聞く・話すも大切ですが、正しい文法で書ける・難しい文章を読めることも大切。enaでしっかり基礎文法を学べば現地校でも役立ちますし、相乗効果が期待できます。以下は一年生レベルのサンプル問題です。
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(問題1)次の文章を否定文にしてください。
I have some apples.
(問題2)次の文章のIをSheに、applesをwaterにして全文を書きかえてください。
I have many apples.
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(答え1)I don’t have any apples.
原則として否定文・疑問文の中ではsomeは使わずanyに変える必要があります。
(答え2)She has much(a lot of) water.
manyとmuchの書き換えも頻出です。第三人称のhave→hasも忘れずに。
日本の中学・高校で英語を学んだ方なら懐かしい!と思われるような問題だと思いますが、在米歴十年クラスの生徒さんの中からも「初めて知った!」という声をたくさん聞きます。学校のお友達との会話では、someもanyも、manyもmuchもさほど気にすることなく話が通っちゃうのでしょう。しかし、高校入試の場では「通じるからいいじゃん!」というような言い訳は通用しません。
もちろん文法を学んだだけでは意味がないので、実践として多読も大切にしています。
入試問題を使うこともありますが、先日は日本のニュースを英語で読みました。「ここにもこの間学習した”比較”の表現が使われているよ」、などと文法がいかに大切であるか刷り込みながら・・・
中学3年生になると不定詞、関係代名詞、現在完了、受動態・・・と難しい文法単元がたくさん出てきて中1・2のおさらいをしようと思ってももう時間がない!ということになります。中1、中2の早い段階から始めておくことが、高校入試で高得点を取るカギになります。是非、enaで早めのスタートを!
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さて、enaでは来る10月20日(日)・21日(月)に「13’ 海外教育講演会」を開催いたします。
最新の帰国子女入試情報をお話しいたします。是非ご参加ください。
*またご来場いただきますと特典として、11月17日(日)にenaサンノゼ校で行われるTOEFL模試が無料で受験できる [受験カード(無料TOEFL模試券)] を差し上げます。こちらも是非ご活用ください。
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