日本語表現のリズム

日本語表現のリズムには、

五音、七音の繰り返しの
音数律が多くあります。
小1クラスの音読ブックは、
七五調のリズムが楽しい
「おむすびころりん」を
用意しました。
むかしむかしの はなしだよ

やまのはたけを たがやして
おなかがすいた おじいさん
そろそろおむすび たべようか。
定型の音数律を持つ
物語詩「おむすびころりん」。
みんなは、七五調の調子の良さ、
リズムの心地よさを感じながら
音読練習に励んでいます。
1年生の「読むこと」に関する
指導要領は、語のまとまりや、
言葉の響きに気をつけて読むことです。
音読指導は、
「追い読み」(教師の読みに続けて読む)、
「交代読み」、「起立読み」
「二人読み」などの定番のほかに、
「一文交代読み」、
「場所移動読み」など
楽しい気持ちで読めるように
支えていきます。
一文字一文字の拾い読みではなく、
スラスラ読みが出来るまで、
セナでも、家でも、頑張っています。
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