ラブレターの書き方2

2023年1月16日(月) ena 国際部西船橋校

 

前回は志望理由書・面談についての基本的な考え方を述べました。

 

今日はレイアウトについてです。

 

レイアウト大切です。

 

字が汚いラブレターいやですよね。

米粒写経みたいな小さい字でぎっしり書き込まれすぎているラブレター怖いですよね。

 

志望理由書も同じです。

 

想像してください。

志望理由書を読む先生たちは、膨大な志望理由書を読みます。

いいえ読まなければなりません。

 

Wantじゃなく、Shouldなんです。

「志望理由書なんて読まず、早く飲みに行きたいなー」って思っているかもしれません。

 

そんなときに、小さな字でぎっしり書き込まれていものをみたら、

気分的に「減点!」ってなります。

 

人間なのでそうなります。

 

僕が生徒に志望理由書の書き方を説明するときにいうことは、

老眼で小さな字が読みづらく、ヘトヘトになった人でも

「読んでみよかな」と思えるくらいの字の大きさと、平易で簡潔な文章を書こう、ということです。

少しくらいの空白も大切です。

雑誌のレイアウトが参考になります。

 

 

あとはメリハリです。

 

言いたいことを全部書いてしまうと、読み手にとっては全部の印象が薄くなります。

 

本当に書きたいことに力をいれ、二番目に言いたいことは思いっきり省略してもいいと思います。

 

「君の瞳が大好きです!」を中心に書けばいいのです。

「飼ってる犬も大好き」なんて書かなくていいわけです。

 

面接がある学校なら、箇条書きを入れてもいいと思います。

箇条書きの部分は面接で説明すればいいわけですから。

 

森 博行

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