冬期講習9日目

2023年1月7日(土) ena 国際部西船橋校

 

グローバルに活躍できる人間というものが あるらしいです。

 

つまり、それは世界中のエリートと勝負し勝ち抜ける人材ということでしょうか。

 

僕が大学院生徒の頃、睡眠時間を6時間と決め、それ以外は勉強をしていました。

その結果そこそこの成績を取れたのですが、それでも勝てない相手がおりました。

そいつは中国人でした。

 

そいつはいつも寝ていて勉強なんてしないのに成績は僕よりはるかに良かったです。

彼に「君はよくできるなー」と話したら、「いやいや俺は落ちこぼれさ、だから日本にいる」ということでした。

彼は正直化け物クラスの頭の良さでしたが、彼より遥かに勉強ができる中国人はアメリカにいくそうです。

 

また、インドネシアで働いていたときの同僚にラフールというインド人がいました。

彼は倍率何百倍という大学の卒業生です。

彼もすごかった。。。。。。

 

そして彼らがグローバルエリートということです。

彼らと互角に勝負できるのがグローバルエリートということです。

 

彼らはもちろん英語は堪能です。

そこからが勝負です。

 

英語が堪能というだけでは彼らに勝てないのです。

もちろん日本では英語が堪能ということで有利です。

しかし、それではグローバルエリートではありません。

ジャパニーズエリートです。

 

世界では英語が堪能というだけでは特に価値はないのです。

なぜなら、英語が話せるのが彼らの中では常識だからです。

悪い言い方ですが、英語圏では落ちこぼれでも英語が話せます。

そこに比較優位はありません。

 

しかし、グローバルエリートに日本人が勝てる要素はあります。

それは、理系的能力だと思います。

日本の理系教育はレベルが高いです。

 

もし英語が堪能で理系的能力も高いのであればグローバルエリートとして世界で勝負していけると思います。

 

英語が堪能なら、なおさ理系です。

また、論理的思考力をたかめるべきです。

そのための数学や国語なのだと思います。

 

勉強落ちこぼれ組の僕だからこそ得た結論が以上です。

 

みなさんグローバル人材になってください!!!

 

森 博行

ena 国際部 西船橋校

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