２０２２年１０月２４日（月）　ena 国際部西船橋校

帰国生には、一般受験塾に通い、一般受験する生徒と一緒に勉強するという選択肢があります。

それは、一般受験の最上位層の勉強をすれば、帰国生受験でもお釣りがくるという感じでしょうか。

そんなとき僕が思うのは、トップクラスのしかも、その中でトップレベルの成績なら賛成というものです。

つまり、超高偏差値校向けのバリバリ勉強についていけるのならいいと思います。

しかし、ついていけないのなら、あまり意味がないということです。

成績を上げたいのなら、難しい問題をやればいいという考えがあります。

それって、ボディビルダーみたいな筋力をつけたいのなら、最初から200㎏のウエイトトレーニングをするようなものです。

持ち上がらないです。筋肉つかないです。

重要なのは、順を追って重さを増やしていき200㎏を持ち上げられるようにすることです。

それでは、一般受験塾の中間のクラスで勉強すればいいのでは、とあります。

しかし、それは中間層の生徒と勉強をするということです。

トップ層ではないということです。

見本にはなりにくいということです。

重要なのはトップ層の子と競い合う環境です。

そして、適正なレベルのステップで勉強する内容の難易度をあげていくことです。

森　博行

ena 国際部 西船橋校

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