２０２２年８月１日（月）　ena 国際部西船橋校

 

今日は、夏期講習１０日目です。

三人寄れば文殊の知恵といいますが、

十人寄れば何の知恵になるのでしょうか

池上彰でしょうか。

 

今日は文房具についてお話します。

「弘法筆を選ばず」ということわざがあります。

弘法大師のような筆達者なひとなら、どんな粗末な筆でも見事な文字を書くという意味です。

 

しかし、弘法大師の前に、上質な筆と品質の悪い筆があれば、もちろん良い筆を選ぶでしょう笑

道具って大切です。

 

受験戦争という言葉があります。

それなら生徒は兵士です。

兵士にとって重要なのは武器です。

その武器が筆記用具です。

良い武器を生徒にはもってもらいたいです。

 

特にシャーペンまたは鉛筆、そしてノートは重要です。

よく芯がボキボキおれる生徒がいます。

芯が折れるたびに問題を解くことが中断されます。

または問題への意識が途切れます。

または、シャーペンの芯をたびたび出している生徒がいます。

やはり問題への意識が途切れます。

こんな武器は失格です。

 

持ちにくそうなデザインのシャーペンもあきません。

疲れます。

集中力が落ちます。

だめですね。

 

大げさではなく、一日１６時間以上勉強しているときがありました。

そのときシャーペンがあわないと疲れて勉強がはかどりませんでした。

そのときに筆記用具の重要性を感じました。

 

ノートも同じです。

小さいノートに小さい文字で書く。

もし生徒の夢が、世界一の米粒写経師ならいいですが笑

そうでなければ大きいノートに大きな文字で書いたほうがいいです。

なぜなら、素早くたくさん問題を解くことができるからです。

 

いろいろとシャーペンを使った結果出た結論は、

0.7ｍｍのBのシャーペンの芯はかなり良いというものです。

芯はおれず、しかも字が濃く書けます。

 

森

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