自由はどこにある?(西船橋校)

2022年7月5日(火) ena 国際部西船橋校

 

自由な学校は人気です。

 

自由な学校とは、多くの程度を生徒の自主に任せた学校ということでしょうか。

 

つまり、生徒が自分で考え、責任をもってその考えをもって実行し、失敗の責任も自分で受けるということです。

 

このような学校が成立するには、いくつかの条件があると考えられます。

①自分で考え、実行できる生徒がいる。

②実行したことがに社会的な問題はなく、大人から見ても価値がある。

③何か問題が起きた時(事件だけではなく、成績の低下や大学受験の失敗)も、原因を学校側に求めない。

④自由な校風ということで、次年度からの入学希望数が増える。

といった条件です。

 

①~④の基準に学校を見ていくと、

一見自由な校風の学校の見え方も変わるかもしれません。

 

たとえば、東大の合格者数を重要視している学校は、生徒に東大合格してもらわなければなりません。

生徒が独学またはどこか塾にいって東大に合格してくれるなら、学校は生徒の自由を認めます。

しかし、生徒がそうでないのなら。。。。。。

学校は生徒にたくさんの課題を与え、学校の規則を強化するでしょう。

 

偏差値TOP校が自由な校風なのは以上のようなことが理由だと思います。

また、大学がある付属校で自由な学校が多いのも、合格実績をあまり考えなくてよいからだと思います。

また、大学の合格実績以外のことで、自校の付加価値を上げている学校が自由なことも納得がいきます。

 

校則が厳しい学校は、これから大学合格実績を上げていきたい学校が多いという気がします。

※あくまでも僕の主観です。

 

この観点から見ていくと、いわゆるなんちゃて自由な学校もみつけられるのではないでしょうか。

 

暴論かもしれませんので、話半分で聞いてください。

 

ena 国際部 西船橋校

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