カコモン論争4(西船橋校)

2022年6月17日(木) ena 国際部西船橋校

 

僕が、過去問演習で生徒の実力をどうやって図るか、というととてもツマラナイ方法ですが、

 

ある難易度の問題で、生徒がどのくらいの点数をとれるか、というものです。

細かくはみません。

 

なぜなら、例えば苦手箇所の発見と対策なら、小問題集をバンバン解いてもらったほうがより的確に効率的にできます。

また、計算問題が苦手なら、過去問演習の前にわかっています笑

 

しかし、過去問は、問題の幕の内弁当のようなもので、

簡単な問題から難しい問題がバランスよく、しかしたくさん敷き詰められてています。

この問題の幕の内弁当をどう解くのと、同じ単元の問題を解くのとでは、求められる能力が変わってきます。

 

幕の内弁当は総合力と言えます。あとは、得点獲得能力です。

 

過去問演習で生徒の総合力と得点獲得能力の実力判定をしていき、

総合力が低い生徒は、個別に何が総合力を下げているか分析し、対策をうちます。

 

苦手な単元があるのか、時間配分がまずいのか、緊張しているのかなど理由はたくさんありますが、

問題が明確になれば、対策は見つかります。

 

また、以前の生徒との比較で実力をはかります。

たとえば。SFCに合格した生徒の点と比較して、その子の実力と受験合格率を見たりします。

この判定は意外と精度が高いんじゃないか、と思っています。

 

以上が、過去問演習による実力判定です。

 

自分で見ても、駄文を書いております。

すみません。。。。。。

 

最後に、過去問演習のだいご味は、生徒が「強く」なることです。

この「強さ」については今度話しますが、

「強い」生徒はやはり合格を勝ち取っています。

 

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