仲間の眼を見ろ!(西船橋校)

2022年6月12日(土) ena 国際部西船橋校

 

僕には、観るたびに涙する映画があります。

涙の多さは、森博行か徳光和夫かというほどよく泣いています。

そんな僕のとっておきの映画がこちらです。

 

「Any Given Sunday」というアメリカンフットボールの映画です。

弱小プロフットボールのチームが、優勝を目指していくストーリです。

よくある話ですが、

優勝決定戦の試合で負けそうなときに、監督が選手に行うスピーチが格別です。

このシーンで涙を流しすぎて、体内の水分量の大半を失ってしまうほどです笑

 

そのスピーチはYoutubeで見ていただきたいのですが、要旨を説明します。

 

フットボールは、ボール1インチのずれでミスが起こったりゴールが決まり、勝敗が決する。

それは人生も同じで、ほんの少しの違いで、成功したり失敗したりする。

 

フットボールは、その1インチのために自分を投げ出し、戦える選手がいるチームが勝つ。

君たちは1インチのために戦えるか?

君たちに戦うことは強制しない。

ただ、隣にいる奴の眼を見てみろ、

そこには1インチのために戦える男の眼ははずだ!

さあ、君たちはどうする!?

 

というようなスピーチだったと思います。

 

泣けますね!

 

これは、受験にも同じことがいえると思います。

受験勉強は楽しいことばかりだけではありません。

面倒くさいこと、嫌なこと、大変なことをコツコツしなければなりません。

点数が悪く諦めたくなることもたくさんあるでしょう。

 

まさに1インチ1インチの努力と忍耐の積み重ねです。

自分1人だと、嫌なことから逃げてしまいたくなると思います。

 

しかし、教室で隣に座る子が必死に勉強しているのを見れば、

「よし、自分も頑張ろう!」となるはずです。

 

自分は、共に戦えるクラス(チーム)を作ることには、かなりこだわっています。

なぜなら、いいクラスこそが、子どもたちを受験で戦える子に成長させると思っているからです。

 

だからこそ、僕はクラス生徒全員が、燃える魂を持つ子になってもらえるよう接しています。

誰一人として、あきらめた眼を持つ子供になってほしくないのです。

 

挫けそうなみんな

諦めたいと思っているみんな

仲間の眼を見ろ!

そこには、どんなことにも諦めず、ひたむきに戦う眼があるはずだ!

 

すみません。。。。。

こんな感じの暑苦しさに、僕の家族は迷惑しているそうです笑

 

 

 

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