ワイフにお願いしていること(西船橋校)

2022年6月11日(土) ena 国際部西船橋校

 

最近は、言葉の選び方が難しいです。

間違った使い方をすると、差別発言だと叱られてしまいます。

 

妻、家内、嫁、奥さんなどなど。。。。

どう呼べばわかりませんので、ワイフと呼んでおきます。

 

うちのワイフには常々お願いしていることがあります。

「僕のいいところだけを見てください」と。

「悪いところには目をつむるどころが、気づかないでくれ」と。

手を合わせ拝みながら、かつ土下座しながらお願いします。

 

たとえばワイフに

「何よ、汚い格好して!」

だとか

「もっと、しっかりして!」

はたまた

「この甲斐性なし! 」

などと罵られて

笑顔で「よし明日も頑張ろう!」とは思えません。。。。。。

 

しかし、

「あら、今日はよいセンスのネクタイしてるわね」

だとか

「いつもより生き生きしているわね」

はたまた

「仕事順調そうね」

などど、褒められれば

「よーし、もっと頑張るぞ!」と

自信満々になります。

森もおだてりゃ木に登ります。

 

さてさて、本題。

 

算数の宿題について生徒や保護者の方から

「わからない問題はどうすればいいのか」と質問があります。

この質問をすること自体は、何も問題ありませんが、

この言葉の裏に「宿題でわかないところがあって困っちゃう」という考えが滲んできています。

落ち込んだ気配を感じます。

 

仮に宿題が100問あります。

その中で講師に聞かなければわからない問題はどのくらいでしょうか。

たぶん30問くらい。つまり30%くらいではないでしょうか。

 

30%できないだけで、「僕は勉強が苦手。。。」

「うちの子は算数が苦手。。。」

と思うのはどうでしょうか。

きっと「もう勉強やだ。。。。」ってなりませんか?

 

それよりは「70%もできてる!」と考えれば

「よーし、この調子で勉強するぞ!」ってなりませんか?

 

それなら「70%はできてるぞ!いい調子」と考え、

問題をどんどん解いていけばいきませんか!

 

問題をたくさん解けば、いろいろな解法が身に付きますし、視野も広がります。

そうすると、理解できなかった問題や解けなかった問題も出来るようになってくることだって、たくさんあります。

 

問題がわからなくて、考えてもわからなければ、次の問題にいく。

わからない問題は解答解説を見るなり、講師に聞くなりする。

その問題と解説をノートにまとめて、頻繁に見返す。

そうすれば、あら不思議!

理解出来たり、解けたりすることは、よくあります。

 

つまり難しい問題は頻繁に復習すればどうにかなります!

 

まず算数が嫌いにならないようにする。

そして「できないこと」より「できること」に注目し、問題が解けなくてもクヨクヨせず、たくさん問題を解くことが大切だと思うのです!

 

最後に渾身の一言で終わります。

「ワイフよ、俺をもっと褒めてくれ!」

 

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