哀悼オシム監督(西船橋校)

2022年5月7日(土) ena 国際部西船橋校

 

昨日のブログで、漢字を間違っているのを 他校舎のスタッフから指摘を受けてしまいました。。。。。。

 

漢字は難しいですよね。

ついこの前まで成績の「績」を「積」だと思いこんでいました、

お恥ずかしい限りです。。。。

理系講師だとしても情けない限りです。。。。。。

 

みなさま、もし誤字脱字を見つけたら是非ご連絡ください。

 

そしてご安心ください!

西船橋校自慢の国語講師陣には、僕のような者はおりません。

みな優秀です!!!

 

さて、本題です。

先日、元日本代表監督のオシム監督がなくなりました。

 

僕にとってオシムさんは、特別な人でした。

なぜかといいますと、僕が新米講師時代に全然授業がうまく行かず思い悩んでいました。

そんなとき、たしか職場の飲み会の帰りに、

先輩講師(僕の授業はこの先生の方法をほとんど真似たものであるくらいグレート講師です。)がポツリと

「オシムさんのサッカー指導を、授業の指導に取り入れている」と言ったことが印象的で頭に残っていました。

 

そこで僕はオシムさんに関する本読んだり、彼に指導を受けた選手の発言を調べてみました。

するとある言葉を、たくさんの選手や関係者が言っていたのです。

それは「見られている」という言葉でした。

 

言い換えるとオシム監督は選手のことをよく「見ている」ということです。

 

そこで僕は生徒のことをよく観察することをしました。

何が好きで、何が嫌いで、誰と仲良くて、どんなとき笑って、どんなとき怒って、何をすると喜んで、

何があると悲しんで、授業中どういうときに集中して、どういうときに注意散漫になって、好奇心は強いのか、

負けず嫌いか、優しいかなどなどなどです。

 

するとその子が塾では見せないことも想像できるようになりました。

たとえば、兄弟との関係性や、学校での振る舞いなど。

 

それを確認するために

生徒に「〇〇くんは、△△だよね」などと聞くと、

生徒が「えー、なんでわかるの!」なんて、まあまあの的中率になりました。

 

僕がよく見るようになってから、

生徒の接し方や教え方、モチベーションの上げ方に少しは自信がもてるようになりました。

 

そして、よく見れば見るほど、生徒は一生懸命頑張っています。

僕が小中高生のときなんかより遥かに頑張っています。

だからたくさん褒めたくなり、たくさん褒めます。

 

ブログの最初に書いたとおり、僕は日本語が苦手なため笑

上手には褒められないです。

ですから、一生懸命褒めます。

そして、そんな生徒を尊敬します。

僕もそんな生徒の期待に答えられるよう、できるだけ努力して、授業の質をあげれるよう工夫をするようになりました。

 

先輩講師がいうオシムさんの指導方法とは違っているかもしれませんが、

僕がオシムさんから学んだ指導方法は以上のようなものでした。

 

 

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