学校訪問(立命館慶祥高等学校)

学校訪問のブログをはじめて、いろんな方から「読んでいます」と言われます。

 

保護者、生徒、問い合わせの方、先日は学校の先生からも「拝見しました」と言われ反響の大きさに驚いています。

 

身が引き締まる思いですが、首都圏の学校に限らず帰国生を積極的に受け入れている学校へ訪問させていただきその様子を今後も伝えていければと思います。

 

今日は北の大地、北海道にある立命館慶祥高校の訪問記です。

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首都圏にお住まいの方は立命館はなじみのない大学かもしれません

 

関西には関関同立という大学群があり、

 

関西大学
関西学院大学
同志社大学
立命館大学

 

の頭の漢字をとって「関関同立」になります。

 

関関同立は関東のMARCHと同じレベルの大学と言われています。

 

M 明治大学
A 青山学院大学
R 立教大学
C 中央大学
H 法政大学

 

一般入試で入るにはどこも難しい大学であることが分かるかと思います。

 

最寄り駅は新札幌駅ですが、そこからバスに乗り10分ちょっとぐらいでしょうか。

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お話をお伺いしたのは校長補佐 右谷先生。

 

立命館大学の付属校は4校あり、立命館慶祥はそのひとつです。

 

付属校ですので、立命館大学へ希望すれば進学することできますが、距離が離れているので進学者は約半分とのことです。

 

残りの半分は立命館にない学部や国立・医学部に進学します。

 

今年の東京大学合格者数は12名です。理科Ⅲ類への合格者が1名います!

 

これSPコースによるところが大きいでしょう。
SPコースとは東大・京大・医学部を目指すクラスです。

 

「北海道はでっかいどう」と聞いたことがあるのではないでしょうか。

東京の学校とはスケールが違います。

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グランド

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図書館

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これも北海道ならではのセントラルヒーティング。
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ラグビー部が強いとのことで花園にも出場したそうです。

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寮もありますが、学内にはなく見学はできませんでした。
男子はJR白石駅、女子は東広島駅にあるとのことです。

 

帰国生入試を行っているのは高校入試になります。

 

1クラス分の生徒がいればいろんな活動ができるので30人ぐらい帰国生を入れたいとお話しされていました。

 

立命館に進学したい生徒はもちろん、それを押さえにして国立や医学部に進学したい生徒にとっても魅力的な学校ではないでしょうか。
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