学校訪問(早稲田渋谷シンガポール校)
私(父)はまだ海外で勤務しますが、
こんな相談を海外で勤務していたときに何度か受けました。
日本に寮がある学校はありますが、 海外にも寮がある学校があります。
今日は早稲田渋谷シンガポール(早稲渋)の訪問記です。
早稲田渋谷シンガポール??? 私が日本の大手進学塾で勤務しているとき、 シンガポールに早稲田の系列の学校があるぐらいの知識しかありま せんでした。
帰国生に大人気の「渋谷教育学園」と「早稲田大学」 が合弁した学校で、場所が「シンガポール」にある。 それが早稲田渋谷シンガポールです。
場所はもちろんシンガポール。
学校の目の前にバス停があります。
お話をお伺いしたのは教頭補佐倉橋先生
早稲渋には学園祭含めて4度訪問しました。
募集定員が100名で少人数で授業が行われています。
なんといっても早稲田大学の系列校であることから早稲田大学への 推薦枠があります。
その数85!今年さらに3人増えたそうです。
その他関西学院大学にも27の推薦枠があり、
学校の様子ですが、 早慶付属高校というと男子を中心によく言えば「自由を謳歌」 している生徒が多いようですが、早稲渋は違います。
しっかり勉強しています。この辺りは渋谷教育学園の「自調自考」 が反映されているのかと思います。
寮は学校内にあり、校舎まで「20秒」!
拝見させてもらいましたがとても奇麗でした。
保護者は安心して送り出すことができるのではないでしょうか。
早稲渋には屋外25メートルプールがあります。
そんなのどこの学校にでもあると思われたかもしれませんが、日本の学校ではできないことがあります。
それは「1年中」使えることです。熱帯にある国だからこそできることです。
気になる入学試験ですが、
国語・数学・英語の3科目受験になります。
単願の生徒の合格が150点が目安
併願する生徒は185点だそうです。
単願だと1科目50点でいいの??と思うかもしれませんが、 問題は簡単ではありません。 しっかり勉強をして試験に臨む必要があるでしょう。
恐らく北米の現地校やインター生にとって英語は点数が取りやすい ので、そこで貯金ができればアドバンテージを取れるはずです。
2024年入試から「オンライン入試」を行うそうです。
これは世界各地に在住する生徒への受験機会を拡げるためものだそうです。
合否は調査書・口頭試問・面接等での総合型選抜で行われます。
オンライン入試と12月の一般試験のダブル受験はできません。
オンライン入試と2月入試の組み合わせは受験可能です。
ちなみにオンライン入試は学科試験が行われる
シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、ヴェトナム、 日本の在住者の生徒は受験できないとのことです。
HPで問題を公開しているので、確認してみて下さい。
学校の様子・雰囲気を知りたい方はインスタ、you tubeをチェック
インスタ
you tube
2024年度入試の説明会です。
5月6日(土),14日(日)@早稲田渋谷シンガポール
5月20日(土)@オンライン
10月1日(日)@早稲田大学
受験資格について変更があるようです。
去年まで受験資格がなかった生徒に門戸が開かれるようです。
興味があるご家庭はオンライン説明会に参加しご確認ください。
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