【2008年度】1月31日 青山学院高等部(帰国枠)

 <英語>

・並び替え問題:5問。熟語を組み合わせる問題が多い(not only but alsoとか 笑)。熟語をある程度暗記している人にとっては簡単。

・読解問題:お金持ちの人が余ってるお金をどう使うかについての話。レベルは学判よりちょっと難しいくらい。英検2級ぐらいのレベル。SFC組に入ってる人だとかなり易しめだと感じると思う。

・リスニング問題はなし

<国語>

・読解問題:漢字(文中の傍線の漢字と同じ漢字はどれでしょう?とか)。文中の傍線についての問題。ややこしい問題はなく、文中にそのまま答えが書いてあるから易しめ

<数学>

・計算、さいころの図面、2次関数、割合(今年と去年のクラスの人数とか)

・どれも易しく、基礎しか出ない

<テスト形式>

・適性検査のマークシート形式

・3教科合わせて60分

・どれから手をつけても大丈夫

・時間が余るから見直しの余裕がある

・国語と数学は量が少ないから短時間で終わる

・理科&社会の問題は出なかった

<面接>

・3人グループ(アメリカに3年の子とアメリカに8年の子が同じグループだった)

・3時間待たされた

・面接官は3人で全員日本人。3人ともとても感じがよく、ちゃんと話を聞いてくれるから、こちらから話しやすい環境になっている

・最初は英語であとから日本語の質問

*英語で自分についてのこと(自己PR)

*英語で久々の日本の印象

*日本語でアメリカ人から見た日本人の印象

*日本語でアメリカ人から見た日本の国(国自体)

*日本語でアメリカの中に日本のコミュニティーはあるかどうか

*日本語でアメリカと日本の関係や日本と他の国の政治的関係性や考えについて多く質問された)

・質問された意味がよくわからなかったら、自分から聞いてみたらわかりやすく教えてくれた

・グループで受験生3人だけの会話はなかった

・面接時間は30分

・順番に当てていくからその間に自分で言いたいことをまとめられる時間がある

・個人面接よりもどちらかというと緊張しない

(実際はすごく緊張したけど、今考えてみるとそうです)

・面接官の英語はわりと聞き取りやすい

・他の2人の考えと多少違っても、自分の考えをきちんと述べたほうがいい

・適性検査ももちろん大事だが、面接でどう発言するかもかなり重要

<余談>

・テスト中、待ち時間、面接のときはすごく寒い(カイロ4つは必要です 笑)

・生徒、先生の受け応えがよく、みんな優しそうで印象がいい

・学校自体は古い

・先生たちは、帰国生だからといって特別扱いすることはなく、みんな平等に接してくれる

・帰国生のサポートをしてくれる(国語や数学の面で)

・適性検査の解答用紙はマークシート式で100問目まで解答欄があるが、実際は40問だったから、テスト中にちょっと混乱した

・今年は(2008年度)は人数を1クラス分(40人程度)減らしたから、倍率が上がった

・enaのメンバーが全然いなかったし、初めての入試だったからすっごく緊張した

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