【2008年度】1月18日 渋谷教育幕張高校
(帰国枠)
<7:30頃>
・上履きはスリッパでも何でも良し。靴は試験室まで持っていくので袋が必要
・会場は案外寒い
・ホッカイロを持っている人多い
・トイレはすぐ傍であまり混まない
<8:30>
・先生(日本人一人と外人一人)が来て、テストを配ったり説明を始める
・・外人の先生がブリティッシュアクセントの場合もあるので馴れておいたほうがよい
・急に日本語になったり英語になったりするので要注意
・ちなみに筆記テストの説明は英語だった
<8:40~9:30> 50分(リスニング、グラマー、リーディング)+30分エッセイ
・テープが始まる前に二分間問題を読む時間がある。選択肢までは読みきれなかった。とりあえず、問題だけでも読んでおくべし。
・特定の台詞について問われるので、それを確認しておく
・リスニングはいきなり始まり、喋るのが早い。
・残りの試験は量が多く、時間は足りない
・リーディングは最後の一つを読む&問題に5分しか残っていなかった
・とりあえず分からない問題は直感で答えておいたほうが良い?後で戻る時間は多分無いと思います
・レベルは英検一級以上?
・リスニング・空文補充(選択と並べ替え二種類)・グラマーミスを見つける・長文読解(2つ)
・とにかく難しい・長い・時間足りない
リスニング
すべて選択問題。集中しないとおいていかれる。スピードがめっちゃ速い!!! 英検1級より断然むずかしい。とにかく速い速い!!
グラマー
すべて選択問題。 超むずかしい。できたかできなかったかさえよくわからない。
リーディング
すべて選択問題。現地校の問題よりむずかしいと思った。長文が3つ。私は2つはきちんと読んだが、3つ目は時間がなかったので全部は読まず、大事なところだけをスキャンして読んだ。長文の中にボキャブラリーの問題が含まれている。英検1級よりむずかしいと思った。時間がとにかく足りなくて、最後は適当に記号を書いておいた。
・ 文法が多かった。でも難易度はそこそこ。
・ リスニングは一回しか読んでくれないのに、問題数は多く、問題一つ一つも長い。すごくやりづらかった。
・ノートを取りながら聞いていくと◎。難易度大。
・ 読解は頑張れば分る文章だが時間が足りない。最後の文章を完読することは無理でした。問題数はそこまで多くはない。文章内容はおもしろくはなかった。
・ 結果的に時間が無かった。
・ でも時間がなくても受かる見込み大。
<9:50~10:20 エッセイ>
・テーマは “The greatest sin is not to hate, but to be indifferent…”のような感じでした。質問はそれに賛成か反対かについて。
・スクラップペーパーが配られるが、考えを整理している暇は無い。とにかく書いて書く
・最後の締めくくり(Conclusion)を書く為に5分前までには中心内容を書き終えた方がよい?まとめが書けなかったといってた人が沢山いました
・長く見せるために字は大きめに(笑)
・「動物を嫌うこと(hate)よりも、動物に対して無関心であること(indifferent)のほうが罪である。これについて賛成か反対か。」
・ちなみに私は、indifferent の意味がわからなかったので(ダサい)、「反対する」にして、とにかく動物を嫌うことはいけない!! と訴えまくった。無関心であることには一切ふれず、とにかく具体例をあげて(動物好きな友達が、足が3本しかない犬を飼っていた話と、動物嫌いな友達が、とにかく動物を見ると嫌な顔をする話)書きまくった。
・結構大きい紙。レジャーサイズっていうのかな(笑)?
・下書き用紙をもらうけど、そんなの使ってたら時間が足りない!! とにかく裏まで書いた人が勝ちだと思う。だから、始まった瞬間、問題読んで、頭のなかでだいたいの構造を考えて、とにかく書き始める。題材がわからなかったとしても、自分のわかる範囲でとにかく書きまくれば受かる試験なんだと思う。
・ indifferent(無関心)という単語が出てきた。意味が分らなかったら書きにくかったはず。しかし分らなくても大量に受かっているので合否には影響はさほど無かった様子。とにかく自分の中で理屈をつくってそれを書けば良かったみたい。
<10:40~ 面接>
・英語面接は3人グループ、日本語は個人
・“warm up”、英語面接、日本語面接の三つ
・“warm up”まで順番によっては1~2時間近く待たされる
“warm up”
・三人グループで“warm up”(ちょっと謎でした。英語を使い慣らすためらしいです)。外人の先生一人と受験生3人で日常会話。起床時間、朝ごはん、渋幕に行くまでに掛かった時間、来た方法(線まで聞かれました)、アメリカでの経験、テストがどうだったか、などなど。これはリラックスして普通に喋れば大丈夫です。時間があったので、外人先生がイギリス出身だったので、イギリスについて聞いたら色々と話を聞かせてくれました。
・ほかの2人の受験生は私より緊張していたので、私ばっかりしゃべっていた。でも話したほうが印象もいいし、自分も緊張がほぐれるので○。
英語面接
・その後すぐに英語面接。外人先生が3人(受験生一人に一人)と日本人先生が一人。一人ずつ質問タイムがもうけられた。
・ 内容は軽く自己紹介、プリエッセイのこと、そして将来どのようなことをしていきたいか。
・ 私のグループの男の子はどこの国からきたんですかという質問に対して『Shinjuku』と答えていた。笑
・外人先生からの質問は主にプリエッセイについて。かなり意地悪にひねられて答えにくい質問ばかり。答えられないところは適当に誤魔化してしまいました・・・。ちなみに私は田畑先生のことについて書いていたので(笑)、
「良い先生とはどんな先生か」
「努力して良い点が取れない生徒と、努力せずに良い点が取れる生徒と、どちらが評価されるべきか」
「どのような生徒が良い生徒か」
「あなたは良い生徒だと自分で思うか」 等を聞かれた。
・あとは将来行きたい大学はどこか。理由まで聞かれます。(そこではすかさず日本人の先生がメモを取っていました)。
・日本人の先生からは海外から見た日本についてと海外に住んでいたからこそ経験できたこと、日本と自分が住んでいた国の違いを聞かれました。ちなみに私は「公平という言葉の意味が違う」と言ったら、かなり好印象だった。
・英語面接では、アメリカ人の先生、オーストラリア人の先生、イギリス人の先生、そして日本人の先生がいる。外人の先生が一人ずつ生徒を担当して質問を聞く。私の担当はアメリカ人だったので(ラッキー)、聞き取りやすかった(私がアメリカからだったので)。全然堅苦しい感じではない。
日本語個人面接まで1~2時間待たされる。軽食を持参ということだったがとても食べられそうな雰囲気ではなかったのでとりあえず待っていたら、先生がパンとお茶を持ってきてくれた
日本語面接
・日本語の個人面接。
・ 形式っぽくなく、面接官もフレンドリーだった。
・ 受験生一人vs試験官二人。
・入って入って~はい、荷物はそこの机に置いて~。あ~もうお辞儀なんていいから座りなさい」って感じだった。
・志願理由が聞かれた。「自調自考」って言葉を言うと○。万が一忘れても、すべての部屋に「自調自考」って書いてあるから待ってる間にチェック(笑)。
・次に、幸福についての文章を音読させられる。そして幸福についての自分の考えや将来の自分の人生の幸福について聞かれる。音読の書き方や漢字はあまり難しくない。5分もなかったように感じたが、待機している間、呼ばれる番号の間隔が20分ほどある時もあった。何故だろう?
・英語と日本語と両方別々にあるなんて知らされていなかったからびっくりした(しかも英語の面接が終わってから知らされた)。
・ グループ面接は待ち時間が3時間以上だったひとから0時間だった人までまちまち。面接時間も左右されて10分から30分であった。
<余談>
・試験会場で昔の親友に会って、少し(本当に少し)盛り上がったりしていたが、大丈夫だった。
・「緊張しちゃだめだよ~」と話しかけてくれて、すごくいい雰囲気だった。が、「緊張してる人は、窓の外でも見て!! ほら、良い景色でしょ~」と言われたので窓の外を見ると、工事中の校舎(見ていてちょっと不快)しか見えなかった。
・帰国生同士なので、すぐに仲良くなる。待っている間、話していても全然平気。むしろ先生のほうが話しかけてくる。
・ 机は引き出しが入るような机ではなく、前にへこんだスペースがあって、そこには鉛筆などを入れてもOKだった。
・私は、面接のグループが最後のグループだったので、英語面接の前に1時間、日本語面接の前に1時間待たされた。
・ おなかがすいてくるんだけど、お弁当なんて誰も食べていない!! のでだせなかった↓。でも、その間に渋幕の先生が買出しに行ってくれて、パンとペットボトルのお茶をくれた。それがもう世界一おいしいパンのように感じた・・・(笑)。
・英語面接のとき、一人はテキサスからきていて、先生もテキサス出身だったので、盛り上がっていた。もう一人はタンザニアから来ていた子で、「日本はもっと援助できる」と目をうるうるさせながら訴えていた。で、私は「ニューヨークからです」と言ったら「あっそ」みたいな感じで終わってしまった(泣)。
・事前に問い合わせをしてみると「どれだけアメリカ人なのかを見るんです」と言われるので、現地校に馴染んでいた人ほど○。
・待っているのが寒い!!
・結局試験が終わってから面接が終わるまでに4時間近く掛かった
・行きがけは同じ渋幕を受けるともだちに会い、話ながら会場に行った。
・テスト前にトイレで大声で話ながら爆笑。友人によると外まで声が響いていたらしい。
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