新年度開講3

2022年2月7日(月曜日) ena 国際部東京校

新年度開講3

 

2月4日から新年度が開講しています。

2,3月と春期講習会で(4月本科が始まるまでに)、前期カリキュラムの約3分の1を終える予定です。

今回は新小4~新小6への英語の心構えです。

 

まずは、受験の英語と生活英語(学校生活を送れる英語)は別物とお考え下さい。もちろんリンクします。
文法
 しっかり学びましょう。何となくではなく。授業の教材を何度も繰り返すことが実力アップの近道ですが、大学受験用の文法の問題集(参考書ではなく)をたくさん解くのも良いです。これらをきちんとやっていて帰国生模試で辺sタイ60の壁を突破する生徒も結構います。文法がしっかりしているとEssayにも反映されます。
単語
 知らない単語を辞書で調べる、自分なりに単語帳にまとめる、それを頻繁に見返す、出会った単語で不要なものは1つもありません。
長文
 まずは精読する、次に音読する、です。音読のスピードは緩めない(指でなぞりながら音読するとスピードを保てる)、そのスピードできちんと理解する、です。
リスニング
 皆できる全体で、その中からさらにできる受験生を選ぶための問題が出されます。内容を難しくするか、速くするか、登場人物を多くするか、なまった英語を使うかなど、問題はいくらでも難しくできます。英検1級のリスニングを1.5倍速で満点とれるまで頑張っていた生徒は「全勝」しました。
英検
 自分の年齢に関係のない単語や長文も出てきますが、「分かった方がいい」ことばかりです。帰国入試英語の「標準」が2級満点&準1級合格ですから、まずは、これをクリアしましょう。帰国生模試で偏差値50に到達します。例えば英検準1級は2級に比べれば新出単語が1500あります。毎日50個覚えれば(1分に1個は覚えられますよね?)1か月で1500個覚えられます。これを1日5個にすると300日かかります。
Essay
 まずは書く。そして書き直す。間違いやすいところをノートにまとめておく。このノートを単語帳と一緒に定期的に見直す。毎週金曜日に見直す、毎月15日に見直すなど決めてカレンダーに書いておくと良いです。Essayは書き直さないと効果半減です。スペリングにも敏感になりましょう。いろいろな単語を使ってみましょう。
まずは、授業をしっかり受ける、その復習をする。
クラスで1番頑張った・集中した、復習も宿題もクラスで1番こだわって取り組んだ、そういったことを継続してみましょう。
そして、英検の級を(まだ1級とっていない生徒)、前期に英検の級を1つ上げておきましょう!
いろいろあるかもしれませんが、まずは2月、3月を走り切ってください。
お問い合わせ資料請求はこちら

○月別アーカイブ

このページの先頭へ