２０２０年８月１５日（土曜日）　ena 国際部東京校

夏講１７

小６算数入試演習では、VS昨年度、VS一昨年度をしています。一昨年度が強いと話題になっていますが、実は昨年度は一昨年度に勝利しています。そして、現在、今年度は昨年度と引き分けています。戦う集団になってきています。ただし、解説よりも答えや点数にこだわりすぎてしまうシーンは注意です。夏、毎日参加しても24本です。春に9本、前期に21本やっていますから、やはりこのあたりで差がついています。伸び具合の個人差を考慮しても、演習経験、復習経験、悔しい思いの経験、そして類題経験の差は著しいです。目の前の一本の演習、解説、復習ノートという一連の流れ、三段跳びに集中しましょう。きっとできるようになります。8/24～9/1は長期休暇ですから、新たなものに手を出さず、テキストの復習と演習の復習をしましょう。習ったことが100％できるのは理想ですが、全部できてしまったら世界一になりますからそれも大変です。算数に関しては学習したことの80％は「他人に（来年度の受験生に）説明できる」レベルにしましょう。

小５女子で、毎日習ったことをおばあさまや妹さんにレクチャーする生徒がいます。かなりできるようになってきました。楽しみです。