夏講10

2020年8月7日(金曜日) ena 国際部東京校

夏講10

 

10日目です。

シンガポール校のブログを読んでいると、過去問を(算数・数学担当者が)入念に解いていることが伝わってきます。

もう15年以上前の話になりますが、当時の海外校舎での上司に「毎日過去問を1本は解いてください」とさらっと言われました。

「きっとこの人は解いている」と感じさせる雰囲気であり、日々の言動であり、だからこそ、素直に「毎日解こう」と思いました。

このときの上司が、enaシンガポール校の現在の校長です(3年前に12年ぶりに再会しました)。

Abenoというお好み焼き屋さんに行ったのもRed Lion and Pineappleというパブに行ったのもついこの間のようです(ロンドン)。

 

 

また、国内の数学科をけん引していた教師たちも毎日過去問題を解いている人たちでした。

高校への数学を毎月の愛読書にしていたり、食事に行くとカバンから過去問を取り出して熱く語り始めたり、後輩たちに自分の授業を見に来るように誘ったり、仲間を集めて自分が編集したテキスト(それは海外校まで配られています)で勉強会を開催したり。

 

教材研究は大事です。

授業準備は大事です。

受験まで共戦するのも大事です。

 

10日目、スタートです。

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