２０２０年７月１８日（土曜日）　ena 国際部東京校

夏まで待つな１５

わくわくの土曜日。

いろいろな授業があります。

土曜日こそ対面授業をやりたいのですが、たくさんのスタッフと生徒が来ますので、あえてiBT授業（オンライン）のみです。

しょぼーんです。

小５国語と算数、小６国語と算数と英語のクラスが決定しました。

どうにか上のクラスに行きたくて躍起になっている保護者様が毎年いらっしゃいます（お気持ちは本当に良くわかります）が、これは多くの場合残念な結果につながります。私の経験上、ほぼ１００％です。生徒自身の気持ちが前面に出て、担当の先生のところに来たり電話かけてりして、「自分に何が足りないのか」「何をどうすれば上のクラスにいけるのか」という相談があれば別です。「自分の受験」ではなく「保護者の受験」になってしまいますから、秋冬、多くの場合（くどいですが私の経験ではほぼ１００％）失速します。そしてその原因に気が付かない場合、納得できない場合も多々あるようです。上のクラスでないと頑張れない、生徒数が何名でないと頑張れない、先生がだれだれ先生でないから頑張れない程度ではだめなんです。そしてそれを周りの大人が先回りしすぎてしまうと悲劇につながります。

ですから、私たちが決めたクラスを志望校への最短距離と思っていただき、お任せください。上のクラスが最短距離ではありません。

そして、本日１４：００よりテキストのお渡し始まります。

一番頑張ったのはコピー機ですが、各スタッフも前期最後の授業があり、面談があり、小学生の模試と中学生の模試があり、夏期プレ講習会があり、西船橋の開校もあり、出欠簿の作成もあり、接続テストもあり、そんな中で、夏期講習会２４日間分の教材を開講１週間前に揃えるのですから、相当大変な日々を送っています。そもそも授業をしているうちに、「教材」に微調整が入ります。それも見越して動いているわけですからてんてこ舞いです。保護者の皆様も、7月15日（水）19:00という申込期限厳守にご協力いただき誠にありがとうございます。これがちょっとでもずれると、他のものもずれ、他のものに支障をきたし、雪だるま式に膨れ上がって、物凄い作業に繋がっていきます。夏期講習会前に士気も下がります。救われました！

素敵な土曜日を！