新年度開講9

2020年2月15日(土曜日) ena 国際部東京校

新年度開講9

 

中学受験も高校受験もほぼ終了しました。

今年も悲喜こもごもです。

最後まで諦めずに挑戦して逆転勝利をおさめた生徒もいれば、泣きの涙をのんだ生徒もいます。

経験上言えるのは、不合格になっても自分で連絡してくる生徒のその後は安心だということです。

自分の受験の結果を、しかも敗戦を、自らのものとして受け止め、きちんと報告してくれるのですから、酷なことですが、それを実行できる強さが大事です。

雲隠れのように結果もうやむやで、こちらが聞くまで答えられないようでは、やはり心配です。

 

精一杯やっての結果ですから、どこの学校に進んでも大丈夫です。

そこでまた精一杯やれます。

第一志望に受かった生徒は、「受かっただけの生徒」にならないように、注意しましょう。

中学受験や高校受験は、次の学校に進んでさらに学ぶためのものです。

きちんと、学びを継続しましょう。

第一志望に受からなかった生徒(特に保護者の方)は、進学する学校の良さを再確認しましょう。

そして、自らの口で言うことなく(言ったら下品です)、「あいつなんで落ちたんだろう」と不思議がられる存在であってほしいです。

国立、都立、県立、市立、区立などいろいろ学校はあります。

私立に関しては都内に約200、全国に約800あると言われます。

そのたくさんの学校の中から、厳選した学校ですから「滑り止め」ではなく、立派な「志望校」です。

自分たちが志望して受けた学校ですから、誇りをもって通ってほしいです。

それができるようであれば、それをしようとがんばれるのであれば、どこに行ってもうまくいくでしょう。

そんなことを自省を込めながら考えていました。

 

いただきものをしました。

ありがとうございます。

edf

 

 

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