直前期⑰

2019年12月5日(木曜日) ena 国際部東京校

直前期⑰

「超」人気校(中学)の入試も始まっています。

まぐれ(?)の合格はあっても、理由の思い当たらない不合格はありません。

帰国入試は長期に渡りますので、なるべく不合格の理由を生徒たちに聞くようにしています。

1回目でダメでも2回目で合格するケースもありますし、より偏差値の高い学校に合格することもありますし、2月に勝利することもあります。

不合格が先行すると辛い戦いにはなります。これまでの努力が否定された気分になったり、次も受からないのではないかと思ったりします。

でも、学力が下がったわけでも何でもないのです。

だいぶ鍛えて送り出していますから、力の発揮の仕方がうまくいかなかった場合が多いような気がします。

そこも含めて最終調整は続きます。

次は勝てると信じています。

 

反省し、対策し、努力し、継続し、諦めない。

気持ちを切り替え、整える。

体調が悪くない、入試前日である場合を除いては、塾の授業には休まず参加しましょう。普通の小学生の自習よりも通常約三倍は効果があるはずです。

 

残念な結果が出た当日や翌日こそ、大事です。きちんと来られる生徒たちに、大逆転は待っているはずです。来られない生徒は、気持ちで負けています。

 

いつも通り、待っています。

 

中学受験でうまくいかなくても、きちんと来てくれた生徒は、高校受験や大学受験で大成功しています。

 

 

 

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