小6帰国生模試【9月度】
2019年9月18日(水曜日) ena 国際部東京校
小6帰国生模試【9月度】
9月度の模試が終わりました。
答案を見ない、見せない。
→見ようと思えば見えますし、夢中になって書いていると他人に見えるかもしれないポジションに答案用紙が移動してしまっています。そして、この時期、残念ながら、少しそういうことをする生徒が出始めます。そんなことを覚えるための受験ではありません。
筆記用具は中身だけ取り出して机の上に置く。
→途中で補充することはできません。落ちても拾えません。すべて不正行為です。
答案用紙を裏返さない、折りたたまない、問題冊子を閉じない。
→最後まで粘らないと受かりません。
そういった約10つの基本事項を確認してから始めています。
これを「練習」ではなく、どれだけ「本番」だと思えるか、思わせられる環境を整えられるか、大事です。
国語
漢字・語句のところの得点順位が、そのまま国語全体の得点順位です。
語彙力のある生徒は、全科目で深く考えることのできる生徒です。
国語の得点力を見れば、他の科目の「伸び」も垣間見えます。
算数
基本問題だらけでした。応用問題は1つもありません。
「ミスした」「本当は何点だ」という受験生らしからぬ声も聞こえましたが、ここら辺の意識で差がつきます。
できる生徒はそんなミスはしません。
やはり、それもひっくるめて実力です。
中途半端にできる生徒は、ミスを重大な失点だと思わず、すぐに修正可能な範疇にある大したことのないものと思いがちです。
無理な暗算をする、筆算がきたない、ちゃんと読んでいないのにミスしたと言われても、そうだよねとしか言えないです。
週に2回の授業で実力も得点力もどんどんつけていきます。
本当に良い問題でした。
渋渋で最低限の点を取りたい生徒、広尾AGの算数で満点を取りたい生徒、この問題は非常に良いです。
英語
この時期、いろいろな年度のいろいろな学校の過去問題を解いていくべき時期です。
持っている英語を、「受験型」にする必要があります。
それとともに、地道な単語・熟語・文法の学習の継続も必要です。
生活英語だけで、こういった受験英語に手付かずの状態で進むと痛い目にあいます。
あとはEssayのHWと書き直しに悔いを残さないことです。
これを入試問題への解答として提出して悔いはないのか。
受験はマラソンでもありますが、短距離走の繰り返しでもあります。
次の模試に向けて十分な準備をしてきましょう。
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