漢検挑戦記11

2019年3月30日(土曜日) ena 国際部東京校

漢検挑戦記11
長らく実感していない「生徒の立場」を経験するために、
そして、そこで感じ、考えたことを日々の指導に活かすために、
漢字検定に挑戦したことがあります。

記憶を辿りながら書いてみます。

 

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再出発です。
過去問を中心に構成された問題集
予想問題だらけの問題集
を購入しました。
前回同様に、3周するためにやるべきページ数を出し、前日に間違ったところの定着を図る時間をとり、書いて書いて書きまくる路線です。
過去問で構成された問題集を、復習も取り入れながら、まずは3周しました。
飽きてきたら、前回の漢検のために使用した問題集の復習もしました。
意識したことは、
・誰かとの競争ではない。自分が求められるレベルに達すれば良いだけ。
・度忘れ防止と禁止。わかっているつもりではなく、どんな状態でも正解できるように何度もしつこく疑い確認する。
・範囲内で知らないものはない状態に仕上げる。問題集、その付属本、過去問で、瞬時にできなくて良い問題は1問もない。
今回はゼロからではないから多少リードしているという油断や慢心は捨てる。
などです。
3点で不合格になった悔しさを噛み締め、あのとき合格していればこんなことしなくて良かったのにと嘆きつつ進めました。
しかしながら、「中途半端で合格するよりもぎりぎりで不合格になって圧倒的な力を身につけて次で合格するのも悪くはない」と普段の生徒指導で偉そうに述べていることにも心底納得しながら勉強を続けました。
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