スタートダッシュの重要性

2019年2月16日(土曜日) ena 国際部東京校

 
スタートダッシュの重要性

新たな1年が始まりました。

ena国際部東京校での新年度は2月からです。2月と3月はギアを上げる絶好のタイミングです。具体的には、授業内に吸収できることの割合を高めたり、意識として当たり前の水準を高めたり、宿題・復習・小テストへのこだわりを強めたりする時期です。
この状態で春期講習会に突入します。毎日の連続学習でできるようになる実感とできるようになりたいという気持ちをたくさん味わいます。
ここまでがスタートダッシュです。ダッシュしないスタートはありえません。
4月になると学校でも学年が上がり、気持ちが忙しくなります。新たな先生や友人との出会い、新学年としての自覚、行動範囲の拡大、自我の目覚め、勉強以外のことへの興味と関心。
この状態でゴールデンウィークに入ります。塾からの宿題は出るでしょうが、それを管理して計画的に学習させるのは保護者の方の関わりによります。親が言っても聞かない、本人の自覚がなくて、という大人の言い訳が横行しかねません。
ゴールデンウィークから梅雨明けまでは、意欲減退、やる気低下を味わう生徒も少なからずいます。ここで、スタートダッシュで培った習慣と水準が活きてきます。スタートダッシュがうまいと凌げます。
夏からは皆が頑張ります。
ただ、それぞれの水準で頑張り続けることになります。頑張る水準が高いか、またはそれを高めるところからやるのか。やはりスタートダッシュは大事です。

 

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