第4回英検®直前演習
2018年9月18日(火曜日) ena 国際部東京校
第4回英検®直前演習
先日、第4回英検直前演習を実施しました。
古い過去問(難易度は変わらず)、リスニングなし、ライティング なしという演習でしたが、手応えはいかがだったでしょうか。
その日または翌日までに解きなおしや復習を終え、同じ問題が出た ら満点がとれる状態になっているでしょうか。
英検は他人との競争ではなく、自分がその合格レベルに達すればい いだけのことですので、努力が報われる素敵な検定試験だと思いま す。
また、小3や小4には2級の内容が、小5や小6には準1級の内容 が、中学生には1級の内容が(英語そのものというよりも内容が) 多少難しく感じられるかもしれません。普段接している英語のレベ ルではないかもしれません。「こんなのいらないし」「こんなの使 わないし」「こんなのできなくてもいいし」では何も始まりません 。復習では満点がとれるまで、演習や本番では合格点がとれるよう にしっかり練習しましょう。
10月7日の本番の試験までまだまだまだ時間があります。
新しい単語を1分で1つ覚えれば復習の時間を合わせても1時間( 60分)で50個覚えられます。3週間で1000個覚えられます 。
そして、1日1本過去問題に復習までセットで取り組めば、残り3 週間で20本は解いて復習できます。ここまでやれば「英検合格の ために頑張った」と言い切れるのではないでしょうか。
第5回英検直前演習に参加する皆さんは、 第4回目と同じ問題が出たら高得点がとれるくらいには復習をして おきましょう。「大変」な努力をするから「大きく変わる」 とも言えますし、努力だと思えるくらいの努力だとまだまだ努力が 足りないという深い言葉もあります。
何はともあれ、他人との競争ではなく、自分との競争です。
合格率は1級が10%、準1級が15%、2級が25%とも言われ ますが、自分がそのレベルに到達さえすれば、合格できます。ゴー ルはありますので、今回の結果でめげることのないように、 着実に英語力に磨きをかけてください。
なお、仮にリスニングが満点だった場合、今回の英検演習で【半分 (正答率50%)】(評価基準B)であれば合格点に達する見込み が高いです。これにライティングが加わればさらに上乗せがあるか もしれません。お手元にある英検教材のリスニングCDで、どれく らいとれるか早めに確認することを強くおすすめします。
今回合格点に達していた皆さん・・・油断禁物です。余裕で合格で きるレベルまで英語力を高めましょう。なお、1級で「満点」 が出ました。英検直前演習を始めて史上2人目です。
今回不合格だった皆さん・・落ち込んでもいいですが、 それをバネにしましょう。諦める理由もありません。 言い訳しても良いことは1つもありません。 まずは復習することから始めましょう。きちんと復習をして、 10月7日の本番まで、自分の納得のいく努力をしてみましょう。
・2級:準1級とのギャップが大きいですので、 満点をとれるくらいの状態で合格しましょう。特に、単語・熟語・ 文法問題の正答率を上げましょう。
・準1級:急ピッチで単語力を強化しましょう。また、 長文読解の粘りも相当大事です。絶対に届きます。 受験生は英検の勉強を通してパワーアップしましょう。 受験で英語しか使わない小6生は毎日3時間くらい勉強してもやり すぎではありません。
・1級:最高峰の資格です。プライドを持って挑戦しましょう。 誰にも負けない英語力を獲得しましょう。
以上です。
次回もお待ちしています。
復習して、パワーアップして来てください。
9月18日現在のべ118名のお申し込みをいただいています。
英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。
このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。
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