小5の9月度帰国生模試

2018年9月17日(月曜日) ena 国際部東京校

小5の9月度帰国生模試
【小5】

国語 30.72点(最高点 64点)
算数 32.72点(最高点66点)
英語 56.90点(最高点82点)
2科 63.45点(最高点130点)
3科 125.2点(最高点212点)
東京校では、答案のコピー(採点前)は全員に配布していますので、ご確認ください。
ご家庭で取り組めそうなこと、合格したご家庭が取り組んでいたことなどを書かせていただきます
国語・・・毎週の漢字テストで満点をとり続けることが勉強の質の目安です。どこまでこだわれる勉強をしているのか、こだわらなくてもいい程度の受験勉強なのか、一目瞭然です。漢字の定着はご家庭でよろしくお願いいたします。毎週の漢字テストに向けて、日曜日までに覚え込む作業を終わらせて、月曜日と火曜日にリハーサルのテストをするのをおすすめします。あとは、音読です。問題をたくさん解く、解き方を学ぶ、それらの前に、毎日どれだけ受験レベル(塾のテキスト)の文章を音読しているか、わからない言葉を辞書で調べているか、そのあたりの習慣で基礎力がかわってきます。まずはそこからです。(受験勉強としての国語は毎日30~60分は必要です)
算数・・・小5の後期の学習内容は「最重要事項が盛り沢山」です。最重要事項しか出てきません。ただし、小4前期、小4後期、小5前期の学習内容を前提にしているので、小5から始めている生徒は(小4から続けている生徒でもそうですので)かなり大変です。まずはこの半年を乗り切ることが重要です。わかる・できるも相当重要ですが、まずは、受験算数に触れたことがある(習い残しがない)状態で小6にならなければ、スタート地点に立てません。ご家庭で取り組んでいただきたいことは、毎週の宿題である「計算日記6ページ」への取り組みを完遂することです。解いて、丸つけて、直して、わからないところを教えて、「わかった」という言葉を信じずに、実際にその場で説明させたり、解かせたりするところまで。(こちらでは、日曜日に基礎算数という学内生限定の講座を設置していますのでそれも利用してください)わかる→できる→すらすらできる、それぞれの段階には大きな格差があります。すらすらできるの段階で得点力に結び付きます。
英語・・・年に3回ある英検に準備をしたうえで立ち向かいましょう。小刻みな目標があることで、そのたびに実力がついてきます(この帰国生模試もそうです)。また、単語問題、文法問題、長文読解問題など、問題を解く学習を積極的に取り入れましょう。英検の単語・文法に特化した問題集(参考書ではなく)や大学入試英語のための問題集(参考書ではなく)を解いて、丸つけて、直す学習が、帰国生には効率も効果も良い場合が多いようです。そしてそれが、ネイティブによる指導に基づいたものであればさらに効果的です。


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