小5生6月度帰国生模試結果速報(フラッシュバック)

2018年7月9日(月曜日) ena 国際部東京校

小5生6月度帰国生模試結果速報(フラッシュバック)
校舎では、夏期プレ講習会の真っ最中です。
そして、前期本科授業の大詰めです。
さらには、夏期講習会準備でテンテコマイです。
お祭り騒ぎの楽しいとき。
不備の内容に気を付けてまいります。
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この度は6月度帰国生模試に参加していただき、ありがとうございます。
今回はenaに通っていない生徒さんが、参加人数の約60%を占めました。
全員分の採点が終わり、点数の集計段階に入っています。
速報ですが、ena国際部東京校でテストに参加した生徒さんの平均点と最高点をお伝えいたします。

【小5】

国語 61.73点(最高点   92点)
算数 42.40点(最高点 92点)
英語 56.75点(最高点    82点)
2科 104.13点(最高点184点)
3科 145.29点(最高点250点)
東京校では、答案のコピー(採点前)は全員に配布していますので、ご確認ください。
学内生の様子を見ると、
・国語
 読書量の多い生徒さんにはなかなか勝てません。習慣化されていない場合には小6になる前に習慣化できると変化があるはずです。ご家族全員で読む時間がとれれば(日常生活に読書が当たり前のように存在する)理想的です。「勉強のためのちょっと難しい読書」もおすすめです。10分で3000文字読めるとのことですので、1か月続ければ10万文字読めることになります。これを継続すれば国語力は上がるはずです。また、読むものに関しまして迷いがおありであれば、普段塾で使用しているテキストの文章をどんどん読み込むことをおすすめします。漢字の学習(漢字は語彙力、語彙力は読解力につながります)も毎週コンスタントに行い漢字テストを実施していますので、それに乗っかって、小6生のように全員が100点満点を目指す体制になっていけばと思います。
・算数
 難しくなってきていまずが、まだまだ中学受験算数の基本問題が中心です。小4受験算数(塾では宿題もあわせて小4のうちに約200時間を算数に費やします)で学習してきたことを前提に毎週毎週進めていきますので、それをペースメーカーに進めていただきたいです。授業で毎週1単元、宿題で毎日「計算日記」を1ページ(解いて、丸つけて、直しをするところまで)をやるだけで(これが半数以上の生徒さんにとってはなかなかきついようですが)、偏差値60までは見えてきます。大事なことは「解けるまで解いているか」と「繰り返し自分の手で解いているか」です。
・英語
 長期的には「読書」をすることが着実に力をつけるための効果的な学習です。しかしながら、帰国枠受験までに残された時間はあと1年半しかありません。英検でより高い級を取得するために対策をすることがモチベーションの維持や学習のしやすさの意味ではおすすめします(ペーパー試験ですし)。10月にも1月にも次の6月もあり、定期的な目標をもって学習できます。手紙を書いたり、音楽を聴いたり、テレビを見たりというのも「学習」につながることは否定できませんが、「(適度な)負荷のかかる」ものでなければ、「伸び」の意味での期待はしにくいかもしれません。負荷のかかる、アウトプットの頻度の高い学習がコンスタントにできればと思っています。
テストのたびに、受験生は強くなります。
いろいろなことに気が付き、次の一歩を踏み出せます。
今回の答案、成績表のお渡しの準備ができましたら、こちらから連絡させていただきます。
次回の模試は9月15日(土)、16日(日)です。
一般生でお申込み希望の場合は、以下のサイトをご利用ください。
(9月15日(土)をご希望の場合には、その旨をご記入のうえ、お申込みください。時間帯は両日とも9:30開始です。次回から有料、学内生は3,500円、学外生は4,500円、海外在住者6,500円、税別です)
その前に夏期講習会でたくさん鍛えていきます。
お楽しみに!
(特に出遅れてしまった帰国生、算数基礎クラスも用意しています)
どうぞよろしくお願いいたします。
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