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小６生４月度帰国生模試結果速報（フラッシュバック）

２０１８年６月１９日（火曜日）　ena 国際部東京校

小６生４月度帰国生模試結果速報（フラッシュバック）

ＧＷ直前に受けた模試の結果速報メールの内容です。

４月度帰国生模試に参加していただき、ありがとうございます。

今回はｅｎａに通っていない生徒さんが、参加人数の約４５％を占めました。

全員分の採点が終わり、点数の集計段階に入っています。

速報ですが、ｅｎａ国際部東京校でテストに参加した生徒さんの平均点と最高点をお伝えいたします。

【小６】

国語　５９．８９点（最高点９０点）

算数　５４．２７点（最高点　９６点）

英語　５４．５０点（最高点８０点）

２科　１１４．１６点（最高点１６８点）

３科　１７２．２６点（最高点２４１点）

東京校では、答案のコピー（採点前）は全員に配布していますので、ご確認ください。もうすでに自己採点と復習を終えた生徒さんがほとんどだと思いますが、いかがだったでしょうか。（まだの皆さんはまずは自己採点です）

学内生の様子を見ると、

国語・・・受講者は毎週の漢字テストで100点をとる体制になっています。範囲も正解も配られ、実施日もわかっているテストですから受験生として＆塾として当然の水準です。３月に比べて少しずつ成果が出てきている答案が多くて頼もしく感じます。文章問題は毎週の粘り強さの程度によって今後の伸びに影響が大きく出そうです。我慢の時期の生徒は信じてやり抜くのみです。５月以降、平日クラスではレベル別に２クラス体制で進めます。毎週の漢字テストランキング発表も継続します。

算数・・・小５受験算数の習熟度がそのまま受験の結果になりかねないくらい重要です。それがあっての小６前期の単元です。小５受験算数の土台がある生徒さんは小６の学習をレベルに応じて「計算日記や基本問題を３回繰り返す」や「練習問題とチャレンジ問題まで果敢に挑戦する」の取り組みを継続しましょう。宿題では、「解いたら答え合わせ（ここまでは単なる作業であってほとんど勉強とは言いません）」をやったあとに「解きなおしたり、解答解説を読んだうえで理解して解きなおして、自分の手で正解になるまで頑張る（これが勉強で、これをやると点数が上がります）」ということが必要です。保護者様、ここまで踏まえてのご自宅での学習計画とその点検をよろしくお願いいたします。塾では引き続き、小６基礎算数（小５受験算数をイチから）、小６基礎算数演習（直近に習ったところを「できる」ようにする）、小６ハイレベル算数（授業では扱いきれないレベルの高い問題をこなす）での補講を実施していきます。

英語・・・人それぞれですが、学習態度（授業中の集中力・姿勢、宿題へのこだわる水準）がそのまま点数にあらわれてくる科目です。生活英語ではなく、受験のための英語という意味では「対策」が必要です。本質的には「読書（精読と多読）」が良いのでしょうが、帰国生入試の開幕まで残り７か月です。６月の英検合格を目指した勉強や実際に問題を解く勉強（聞いたり、読んだりだけではなく）など中学受験用の対策が必要です。ｅｎａ国際部東京校の英語の授業は「面白くない」かもしれませんが、きちんとやると相当な英語力がつくように組まれています（そういう意味では「面白い」かもしれません）。しっかりサポートしますのでいつでもお待ちしています。英検準１級クラス、１級クラスも増設しました。

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ＧＷ前後に新しいメンバーも加わりました。

この生徒達が夏期講習会を乗り切れば、少しずつ成果が見えてくるのではないでしょうか。

小４から始めるべき中学受験の勉強を、小６から始めているのですから、できないことが多くて、つらい経験になって当然です。

が、やるしかないことはわかっていますので、しっかりサポートしていきます。

骨折しないように、マッサージのように、ストレッチのように。

できることのちょっと上まで牽引して、徐々にそのレベルに持って行きます。