塾の存在価値・塾教師の使命10則
2018年3月21日(水曜日) ena 国際部東京校
塾の存在価値・塾教師の使命10則
駆け出しの頃、先輩社員に教えてもらったことが思い返されます。
新年度開講、一発目の模試、春期講習会目前のタイミングです。
今一度肝に銘じます。
1.成績を上げること
2.勉強の楽しさを理解させ、習慣と具体的方法を身につけさせること
3.生徒・保護者の意識づけを行いモチベーションを上げること
4.授業以外での学習環境を提供すること
5.学習面に対して、自分で問題解決できる力を養成すること
6.志望校に合格させること
7.受験を通して達成感と自信を持たせること
8.学習方法・受験等の情報を発信すること
9.生徒・保護者な悩みを共有し共に解決すること
10.将来の進むべき方向性を一定示すこと
言葉では理解していても、「実感」が伴うのはまだまだ後になってからのことでした。
そんなことを肝に銘じつつ今年度も頑張っていきます。
面白く、ためになるように授業をする。
入念な準備で最大限の効果を狙う。
同じ時間を過ごすなら負けない。
小テスト、宿題の質にこだわる、こだわってもらえるような指導をする。
作業力を高め、集中力の持続を促し、学習の質そのものを高める。
その子その子に搭載されているエンジンを変えていく。
(時速40kmではなく、時速100kmで走れるような状態にする)
勉強にあるのはスイッチではなく、習慣。
そして、その習慣の水準を高めていく。
授業だけですべてを解決できるわけではないので、残りの6日間がうまく回るように授業で整える。
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